美肌を作る漢方薬は? 漢方を使って体の中からキレイを目指そう!


ニキビや肌荒れなど、肌の不調でお悩みではありませんか? 市販薬を試したり皮膚科に行ったりしてもなかなか改善せずに困っている方も多いことでしょう。そこで今注目されているのが漢方薬です。漢方は体の体質を改善して肌の不調を整えるため、肌だけでなく、体の中からきれいになる効果も期待できます。

ここでは、美肌におすすめの漢方薬や購入方法などを紹介しましょう。肌荒れの原因や日常生活の注意点も解説しますので、ぜひ参考にしてください。

  1. 肌荒れの原因と解消方法
  2. 漢方に美肌効果があるって本当?
  3. 自分に合った漢方の選び方

1.肌荒れの原因と解消方法

なぜ肌が荒れてしまうのでしょうか。ニキビや肌荒れしやすい人にはいくつか共通点があります。原因を把握しなければ自分に合った漢方薬が選べないのでぜひチェックしてください。そして原因に合った解消方法を見つけましょう。

1-1.冷え症を持っている人に多い肌荒れ

肌荒れやニキビがよく出る人ほど“冷え症”で悩まされています。冷え症は血液の流れが悪くなることで手先や足先が冷える症状です。冷え症を放置するとさらに悪化し、血行障害が起こるでしょう。血行障害になると手先・足先が黒ずんだり、痛みが出てくることもあるのでできるだけ早めに解消しなければなりません。

また、冷え症は内臓の活動を弱まらせる要因にもなっています。内臓の機能が低下すると基礎代謝が自然と下がり、常に体調不良の状態が続くでしょう。古い角質から新しい角質に生まれ変わる活動もなくなります。そうなればニキビや肌荒れが日常茶飯事です。
冷え症は美容・健康ともに悪影響を及ぼすので注意してくださいね。

1-2.生活習慣の乱れ

肌荒れ・ニキビの原因は“生活習慣の乱れ”も挙げられます。暴飲暴食、過剰なアルコールの摂取、睡眠・運動不足、昼夜逆転生活など生活が乱れてしまえばお肌にも悪影響を及ぼすでしょう。とくにお肌にとって「睡眠」と「食事」は大切です。夜10時~2時までの4時間はお肌のゴールデンタイムと呼ばれており、お肌の退社が上がるので新しいお肌に生まれ変わります。その時間帯にしっかり睡眠をとっておかなければキレイなお肌に再生できません。

また、ファストフードやコンビニ弁当ばかり食べ続けると栄養が偏ってしまいます。お肌に必要な栄養素であるビタミン、ミネラル、たんぱく質が十分に摂取されなくなるので肌荒れが起きるのです。生活習慣の乱れにも気をつけてください。

1-3.精神的ストレスも肌荒れ・ニキビの原因

近年過剰なストレスを受ける人が急増しており、日本人の3人に1人がうつ病にかかっていると言われています。精神的なストレスも肌荒れ・ニキビの原因になっているので注意してください。自分のストレスが解消できる方法を見つけましょう。

例えば、アロマオイルを焚いてゆっくり読書やストレッチをする、休日は大好きなカフェに行く、癒しの音楽を聴く、お風呂にゆっくり浸かるなど人によってさまざまなストレス解消法があります。ストレスと上手に付き合うことでお肌にかかる負担を取り除き、肌荒れ・ニキビが未然に防げるでしょう。自分が癒される時間・空間をつくってくださいね。

2.漢方に美肌効果があるって本当?

2-1.美肌の土台を漢方でつくる

漢方は「体質改善」を目的に作られています。直接お肌に良い影響を与えるわけではありませんが、漢方を飲み続けることで体質が改善し、美肌になる土台がつくれることは間違いないです。

例えば、さまざまな美容成分が含まれている化粧品が数多く発売されていますが、美容成分が十分に吸収されるお肌でなければ意味がありません。成分が吸収されやすい肌質に改善できるのが漢方なのです。冷え症を持っている女性は体の基礎代謝を上げてくれる漢方が良いでしょう。冷え症が解消されれば血液の流れが良くなり、自然とお肌の状態も良くなります。ニキビや肌荒れの回数も徐々に減るのでオススメです。ぜひ漢方で美肌の土台をつくってくださいね。

2-2.ニキビ・肌荒れに効果的な漢方

お肌の状態や症状によって適切な漢方薬があります。漢方はさまざまな種類があり、それぞれ症状や体質に合ったものを選んで飲まなければ効果が生まれません。そのため、自分の症状や肌質を把握することが大切です。

例えば、ニキビが頻繁に出る人は皮脂の量が多いので「 荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)」がぴったりでしょう。皮脂の量を抑えてくれる効果があるのでおすすめです。

また、いつも赤ら顔になる人は「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょくがん)」が良いでしょう。この漢方薬は生理痛がひどい人にも効果的ですよ。

冷え症がひどい人は「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」をおすすめします。血液の流れを活性化させ、むくみ改善効果もあるので良いですよ。

このように症状によってぴったりの漢方薬が異なることを知っておきましょう。

3.自分に合った漢方の選び方

3-1.肌質や症状をきちんと把握する

最初に説明したとおり、漢方薬は体質改善を目的としています。効果を実感するためには“自分の体質・症状に合った」漢方を選ぶことが大切です。漢方はいくつかの生薬を混ぜ合わせてつくられますが、生薬の種類や配合量によっては効果・効能が左右されてしまいます。

そのため、自分に合った漢方薬を選ぶためには“自分の症状や肌質”を把握しなければなりません。肌質は乾燥肌・敏感肌・オイリー肌・混合肌と人によってバラバラです。症状もニキビがよく出たり、乾燥状態がひどかったり、赤ら顔などさまざまでしょう。たとえ友人に効き目があった漢方でも自分の肌質・症状を確認して効果があるかどうか確かめなければなりません。

3-2.漢方薬局に相談する

自分でどの漢方薬が良いのか分からない場合は“漢方薬局”に相談してください。漢方薬局には漢方に詳しい人がいます。その人に自分の症状や肌質を伝えるとどの漢方薬がぴったり合っているのか教えてくれるでしょう。効果が十分に期待できる漢方薬をいくつか紹介してくれるので悩む必要はありません。自分の肌質・症状に合った漢方薬が見つかればスムーズに肌荒れ・ニキビが解消されるでしょう。

また、漢方についてさまざまな情報や知識を教えてくれるので勉強になりますよ。漢方について詳しく知れば楽しく漢方が飲めるでしょう。ぜひ近くの漢方薬局を訪ねてみてくださいね。

医心堂薬局でも、お客様の症状や体質・今までの経過などを詳しくお聞きして体質や症状に合った漢方薬を調合しています。調合した漢方薬の種類にかかわらず、煎じ薬は15日分¥11,340(税込)です。

煎じ薬と言っても、お客様自身で煎じる手間はありません。お店で煎じて1回分ずつのレトルトのパックにしてお渡ししています(煎じ薬の製法・製造過程はこちらのページをご覧ください)。無料相談も受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

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まとめ

肌荒れの原因や解消方法、漢方で見られる美肌効果、自分に合った漢方の選び方について説明しました。漢方は体の中からキレイにできるのでオススメです。美肌効果だけでなく冷え症や生理不順にも効果的なのでぜひチェックしてくださいね。漢方の種類によってどのような効果があるのか、漢方薬局に聞いてみましょう。

  • 冷え症を持っている人に多い肌荒れ
  • 生活習慣の乱れ
  • 精神的ストレスも関係している
  • 美肌の土台を漢方でつくる
  • 症状や肌質に合った漢方を選ぶ
  • 自分の症状、肌質を把握する
  • 漢方薬局に相談する

以上のチェックポイントは必ず押さえましょう。漢方は毎日飲み続けることが大切です。毎日飲み続けることで次第に効果が現れ、美肌が得られます。即効性はありませんが、漢方で肌荒れが解消されれば体質が改善できた証です。体質改善ができたら二度と肌荒れやニキビで悩まされることはないので安心してください。ずっと悩み続けてきたことから解消されるでしょう。自分の肌質や症状に合った漢方を選び、毎日飲み続けてくださいね。

監修者

医心堂薬局 店主 佐竹康秀

佐竹 康秀
医心堂薬局 店主

薬剤師・日本漢方連盟会員・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師

星薬科大学を卒業後、漢方の道へ。同時に鍼灸の勉強も開始。平成4年に医心堂薬局を開局。漢方歴33年・鍼灸歴30年
「それは本当に患者様のためですか?」を常に考え治療をしている。

医心堂薬局総本店店 石川篤

石川 篤
医心堂薬局総本店 店長

薬剤師・日本漢方連盟会員・生活習慣病予防士

東京薬科大学卒業/漢方歴24年
「お客様の笑顔」を創出するため、漢方だけでなく食事・考え方など、一人一人に合ったアドバイスを提供。医師・薬剤師を対象とした漢方講座も行っている。