だるさや目覚めの悪さが続く!疲労感が取れない原因と対策をご紹介


運動今までと変わりない生活を送っているのに、なぜか疲れが取れない。 
しっかり睡眠を取っても、翌朝に体が回復しなくなった。繁忙期や年末年始など、忙しい時期は特に疲れが蓄積しやすいものです。
働き盛りの30代男性は、特に疲労感を強く感じていることが多くあります。仕事の付き合いでお酒を飲む機会が頻繁にあるのも、30代ではないでしょうか?
疲れが取れない原因や疲労回復方法をご紹介します。
健康維持のために参考にしてみてくださいね。

  1. 疲れとは?
  2. 疲労感が抜けない原因
  3. 疲れを取る方法
  4. まとめ

1.疲れとは?

疲れは、人によって感じ方が違うものです。肉体的な疲れ、精神的な疲れ、両方を感じる場合もあるでしょう。頑張りたい気持ちはあるけれど体が追いつかないなど、動きたいのにできないストレスを感じてしまうことも。
疲れを感じるのは、体が無理をしている警告を出している証拠です。

  • 熟睡できない
  • 朝の起床がつらい
  • 全身にだるさを感じる
  • 動くのが億劫(おっくう)になる
  • 眼精疲労
  • 腰痛や肩こり
  • 集中力や思考能力の低下
  • 食欲不振
  • 眠気が収まらない
  • 気力が続かない
  • 化粧ノリが悪い・肌荒れ

1つでも当てはまりましたか?疲れのサインは少しずつ出ています。もしかしたら?と思った方は、体を休めるようにしましょう。

2.疲労感が抜けない原因

なかなか疲れが抜けないと感じている方がいるのはなぜでしょうか?多くの場合、生活習慣の乱れが原因になっていることもあります。また、睡眠や食事をきちんと取っても、回復が遅い、目覚めが悪い、長引いてしまうと体力がどんどん奪われてしまうことも。慢性的な疲労に発展してしまうと、気力が続かなくなってしまい、生活そのものの質が低下してしまうことも考えられます。
疲労感が抜けない原因を考えていきましょう。

2-1. 睡眠の質

睡眠は、長時間眠ればいいというわけではなく、質に着目したいもの。眠りは、深いレム睡眠と浅いノンレム睡眠を繰り返しています。
特に重要なのは、最初の3時間のレム睡眠です。「睡眠におけるゴールデンタイム」と呼ばれるほど、眠り始めの3時間は疲労回復へ影響します。ゴールデンタイムにいかに熟睡できるかで、疲労回復が効率よく行われるかが決まるのです。
同じ睡眠時間を取っている人でも、最初の3時間が質の悪いものであれば、起床時の体調に差が現れると覚えておきましょう。
また、この時間帯にだけ、は成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンは健康維持には重要で、運動後の傷ついた筋繊維修復や肌細胞のターンオーバーを促すものです。疲れた体をリセットするためにも、成長ホルモンは必要なものでしょう。
中には、夜中に目覚めてしまう方もいます。途中で目覚めてしまうのは、眠りが浅い証拠。深い睡眠が得られるように対策が必要でしょう。

2-2.運動不足

適度な運動をしている人は、血流が活発で新陳代謝がいいものです。体内の老廃物の排出も早く、筋肉もしなやか。
全く運動しないでいると、筋肉が硬くなって腰痛・肩こり・頭痛などが起こりやすくなります。筋肉のこわばりも強くなり、体がだるく感じやすくなるでしょう。
運動をしている人とそうでない人とでは、基礎体力にも差が出てきます。

2-3.栄養バランスの崩れ

忙しい方は、外食や軽食で済ませてしまうことが多いはずです。食事をするタイミングを逃してしまうケースも見ることができます。
炭水化物ばかりに偏る、脂質過多など、栄養バランスを崩していると健康維持に必要なビタミン・ミネラル・たんぱく質の不足を招くでしょう。
食生活を見直すことで、疲労回復のきっかけとなるはずです。

2-4.腎臓や肝臓のダメージ

お酒を飲む機会が多い方は、肝臓機能が低下しているケースもあります。また、ストレスに弱いのは腎臓。倦怠感(けんたい)が続く、むくみが出る方は、腎機能が低下していることもあるでしょう。腎臓・肝臓ともに、体内の老廃物をろ過して排出する役割を持つ臓器です。
うまく機能していないと体内に老廃物を蓄積していきます。疲労感が抜けないまま病気に発展してしまう恐れも。自覚症状が出にくい2つの臓器は、疲れが抜けないと思うようになったら大きくダメージを受けていると考えていいでしょう。

3.疲れを取る方法

疲れが抜けないのは、生活習慣が大きく関係しています。具体的にどのような対策で、疲れを取ることができるのでしょうか?

3-1.睡眠の質を上げる

前述のとおり、睡眠は眠り始めの3時間が疲労回復のポイントとなります。深い睡眠で眠り始め、浅い睡眠で目覚めることが理想的。
眠る前には、スマートフォンやパソコンなどブルーライトによって脳が目覚めるようなことは避け、なるべく明かりを落として穏やかな時間を過ごすように心がけましょう。自然と脳が睡眠モードに切り替わり、眠りに入りやすくなります。
入浴時に体を温めるのも効果的です。

3-2.バランスの取れた食事

食生活が乱れがちな方は、なるべくバランスの取れた食事に切り替えてみてください。疲労回復にはビタミンが必要だとされています。野菜・肉・果物などを積極的に食べるようにしましょう。
しっかり噛(か)んで、ゆっくり食事をすることもポイント。内臓への負担が少なくなります。

3-3.適度な運動

デスクワークが多くなりがちな方は、1時間に1度休憩を取ってストレッチをしてみましょう。腕・肩・腰を動かすだけで、血流改善につながります。
可能であれば、ジョギングやウォーキングなども取り入れてみてください。
心身ともにリラックスし、集中力アップにも効果的です。

3-4.漢方薬で元気回復

疲れが抜けないと、気力も体力も奪われてしまうことでしょう。健康維持に漢方薬を活用してみませんか? 体力の衰えを感じている方にもおすすめです。
代表的な漢方薬は、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)。複数の生薬を配合した漢方薬は、穏やかに気力体力の衰えを補い、免疫力アップにも効果的だとされています。
体を温め、内臓の機能も向上を高める強壮作用も期待できるのが、漢方薬です。風邪が長引きやすい方にも効果があり、内科的治療で完全に治癒しない場合などに使うといいでしょう。

4.まとめ

疲労感が抜けない原因と対策についてご紹介しました。いかがでしたか?

  • 疲れとは?
  • 疲労感が抜けない原因
  • 疲れを取る方法

規則正しい食生活と睡眠の質が向上することで、疲労回復を促してくれます。気力体力ともに衰えを感じている方、内臓機能が低下している方は、漢方薬の服用で心身ともに元気を取り戻すことができるでしょう。