朝起きれない原因は?生活の見直しと漢方薬服用で体質改善を促そう


2a10e901-404d-4d03-b1d8-db21ea457559毎朝起きるのがだるい・シャキッと目覚めない・午前中は頭がぼんやりしている。朝起きれない悩みを抱えている人はたくさんいます。
主婦の方にも増えている症状で、大人なのに起きれないなんて病気ではないかと不安に感じる方もいるのです。活動的な1日を送るためにも、目覚めのよさは大切にしたいことでしょう。生活習慣や体質によっても、睡眠の質が低下することがあります。
朝の目覚めが悪くて悩んでいる方は、この記事を参考にしてみてください。

  1. 朝起きれない原因
  2. 快適な睡眠を得るために必要なこと
  3. 朝が苦手を克服する方法

1.朝起きれない原因

朝起きれない主婦は意外と多く、お子さんがいる家庭では遅刻などにもつながり、社会的信頼も薄れてしまいます。生活習慣の乱れなども要因となっているので、ご自身と照らし合わせてみてください。

1-1.睡眠不足

最も多い原因として挙げられるのは、睡眠不足です。夜型の生活を送っている方や深夜まで起きている生活が続くと、どうしても朝の目覚めが悪くなってしまいます。
睡眠の質が悪くても、睡眠不足を招くことがあるのです。就寝前ぎりぎりまで、スマートフォンやパソコンをしている方にも多く見ることができます。体内時計が狂ってしまうと、戻すために時間もかかり、体調不良の原因にもなるでしょう。
大人に必要な睡眠時間は、平均6〜8時間とされています。年齢を重ねるほど、睡眠不足を感じやすくなるので注意が必要です。

1-2.低血圧

女性に多いのが、低血圧による目覚めの悪さです。腎臓・内分泌臓器・自律神経・脳など4つの器官へ血液の流れが悪くなると、血圧にも影響してきます。アドレナリン・ノルアドレナリンという2つの物質は、副腎と呼ばれる内分泌臓器から分泌されていて、分泌が悪くなるとだるさで起きれなくなるのです。
倦怠(けんたい)感を抱いて、布団から抜け出すのも一苦労というケースも少なくありません。偏った食生活で貧血を起こすと、低血圧になりやすくなります。低血圧の方は低体温による冷えも起こりやすくなり、注意したい症状です。

1-3.生活習慣

生活習慣の乱れは、体内時計が大きく狂います。深夜まで起きる生活を送ると就寝時間も短くなり、起きる時間も遅くなってしまうのです。夜勤がある仕事をしていると、睡眠サイクルにも影響が出てきます。
目覚めがすっきりしない方は、生活習慣の見直しをするといいでしょう。平日と休日で起きる時間が異なると、リズムも乱れてしまいます。なるべく同じ時間に入眠・目覚めるように心がけてください。

1-4.質の悪い睡眠

人の睡眠は、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しています。浅い眠り・深い眠りを交互に行っているのです。理想的な睡眠は、入眠直後に深くなり、目覚める直前に浅くなります。
長い時間眠っていたはずなのに、眠った気がしない・疲れが抜けない・なかなか寝付けない。睡眠の質に悩むがある方は、睡眠の質がよくなる工夫をすることで改善するでしょう。

1-5.血糖値が高い

まれに、糖尿病による影響で起きれない方もいます。代謝異常が原因で、細胞へ栄養が行き届いていないために起こるのです。糖分を代謝できず、血糖値が高くなってしまいます。
また、糖尿病の投薬治療を受けている方は、薬の副作用による低血糖を招くことがあり、睡眠障害に発展することもあるでしょう。

2.快適な睡眠を得るために必要なこと

朝起きれないのは、ぐっすり眠れていない証拠です。すっきりした朝を迎えるためにも、快適な睡眠を得られるコツを覚えておいてください。

2-1.ブルーライトに注意

就寝直前までスマートフォン・テレビ・パソコンを見ている方は、ブルーライトによる影響があることを覚えておいてください。ブルーライトは近年注目されるようになった言葉ですが、脳を活性化して目覚めてしまう働きを持っています。
就寝前はなるべく静かに、脳を眠りへ傾ける環境を作るようにしてみてください。

2-2.飲食は避ける

就寝直前まで飲食をしている方も、睡眠の質が低下します。お酒を多量に飲む方も注意が必要です。食後は胃腸の活動が活発化しています。消化している段階で睡眠を取ると、睡眠の質も悪くなって疲労を感じやすくなるのです。
就寝前の飲酒は、入眠までの時間は短縮される傾向がありますが、アルコールによるアルデヒドが発生して質の悪い睡眠になってしまいます。
夕食後は胃腸を休める時間を置いてから眠るようにしてください。

3.朝が苦手を克服する方法

朝起きれない状態が続くと、日常生活への影響も大きくなります。学校や仕事に遅刻することが増えてしまうと、信頼も失ってしまうはずです。
気持ち良く起きる方法はあるのでしょうか?朝が苦手だという方は、克服する方法を参考にしてみてください。

3-1.体質改善

低血圧・血糖値が高いなど体質によるものが原因となっている方は、漢方薬で体質改善してみてはいかがでしょうか?漢方薬は生薬が複数種類組み合わさったもので、症状や体質に合わせて選ぶことができます。たとえば、「胃腸が弱く体力がない」「疲れやすい」等の症状がある方には「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」、冷え症で低血圧の方には「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」などが効果的です。
漢方薬の効果は、飲み始めて3か月ほど経過してから現れ、漢方薬局で種類や飲み方など相談するといいでしょう。自律神経の乱れやホルモンバランスを正常にする効果も期待できます。

3-2.規則正しい生活を送る

規則正しい生活は、体内時計を安定した状態にするために必要です。漢方薬で体質改善する場合も、規則正しい生活を意識してください。漢方薬の効果をしっかり得るために大切なことです。
入眠・目覚める時間と食事の時間が狂わないようにし、リズムのある生活を送るようにしましょう。
特に、食事の時間は重要です。間食や夜食も消化器系へ影響し、肥満や生活習慣病につながります。過食気味の方も胃腸への負担を減らすため、食生活の見直しをするようにしましょう。

まとめ

朝起きれない原因や対処法をご紹介しました。

  • 朝起きれない原因
  • 快適な睡眠を得るために必要なこと
  • 朝が苦手を克服する方法

朝起きれないのは、睡眠の質が悪い・低血圧・生活習慣の乱れなどが原因です。だるさ・倦怠(けんたい)感・疲れが抜けないなど、起きるのが辛(つら)いという方は、主婦でも意外と多いもの。
すっきりした目覚めには、快適な睡眠を得ることが大切です。ぐっすり眠るなら、就寝前にスマートフォンやパソコンなどによるブルーライトの影響を受けないようにしましょう。入眠前まで飲食をするのも、睡眠の質を悪くします。
朝起きれない体質を変えるには、漢方薬の服用と規則正しい生活を送ることがおすすめです。健康的な生活の参考にしてください。