肌荒れに効く漢方を3つ紹介! 漢方薬局を上手に利用する方法は?


肌荒れに効く漢方をご存じでしょうか? 湿疹(しっしん)やニキビ、乾燥などの肌荒れにかんするトラブルは、大人にも子どもにもあります。特に女性にとって肌荒れの悩みは深刻でしょう。「何を試してもよくならない」という人は、漢方薬を試してはいかがですか? 漢方薬と聞くと「高い」「おいしくない」というイメージがあると思います。しかし、最近は漢方薬局も増えてきており、漢方が身近なものになりつつあるのです。内側から肌荒れに効く漢方で悩みを解消しましょう。この記事では、肌荒れの原因や漢方による治療法などをご紹介します。

  1. 肌荒れについて
  2. 肌荒れをセルフチェックしよう!
  3. 肌荒れと漢方について
  4. 肌荒れに効果がある漢方薬
  5. 肌荒れを改善する漢方薬の飲み方・もらい方
  6. 肌荒れと漢方にかんするよくある質問

この記事を読むことで、肌荒れに効く漢方薬についてわかるはずです。お肌の悩みを解消して、明るい毎日を手に入れてください。

1.肌荒れについて

まずは、肌荒れについて解説します。主な原因や対策にはどのようなものがあるのでしょうか。

1-1.肌荒れとは?

肌荒れを経験したことがある人は多いと思います。肌荒れとは、何らかの要因によって肌が健康な状態でなくなり、発生するトラブルのことです。生活習慣の改善やスキンケアによって改善する場合もありますが、そういった方法で改善されない場合は病院を受診することも検討しなければなりません。

1-2.主な症状と部位

肌荒れにはいろいろな症状があります。特に多いのが、かさつきや赤み、かゆみ、湿疹(しっしん)などです。特に肌荒れが起こりやすい部位には、おでこやほお、顎などがあります。肌荒れが起こった部位によって原因が特定できる場合もあるため、よく観察しておきましょう。

1-3.主な原因

肌荒れの原因には、ホルモンバランスの崩れや肌のバリア機能の低下などが関係しています。特に女性は、生理前になると肌荒れが起こりやすくなるでしょう。生理周期とホルモンバランスが肌の調子に大きく影響するためです。乾燥や紫外線など外部からの刺激によって水分と油分のバランスが崩れることも肌荒れの原因になります。

1-4.関連するトラブルや病気

肌荒れに関連するトラブルとして、ニキビや乾燥があります。特に乾燥は肌の保湿能力が低下することで起こるものであり、アトピー性皮膚炎に発展してしまう可能性もあるのです。また、シミの中にはニキビや肌荒れが色素沈着を起こしたものもあり、肌荒れ防止の対策も必要になります。

1-5.主な対策や治療法

肌荒れの主な対策には以下のようなものがあります。

  • スキンケアの見直し
  • バランスのよい食生活
  • 規則正しい生活習慣
  • ストレスの解消

上記の方法でも肌荒れが改善しない場合は、皮膚科を受診しましょう。症状に合わせて薬を処方してくれます。

1-6.子どもや赤ちゃんの肌荒れ

肌荒れは大人だけの問題ではありません。子どもや赤ちゃんは大人よりも皮膚がデリケートであるため、少しの刺激でも肌荒れを起こしやすいのです。赤ちゃんに多いのが脂漏性湿疹(しっしん)やあせも、幼児期から学童期に多いのがとびひや小児乾燥性湿疹(しっしん)でしょう。悪化するとアトピー性皮膚炎に発展する可能性もあるため、早めの対処が必要です。

2.肌荒れをセルフチェックしよう!

自分の肌タイプや肌荒れの起こりやすさをチェックしてみましょう。

2-1.肌のタイプについて

肌のタイプは、大きく分けて「普通肌」「脂性肌」「乾燥肌」「混合肌」の4種類があります。

2-1-1.普通肌

皮脂量が普通で水分が多めの肌を言います。キメが細かく、しっとりとした健康的な肌が特徴です。通常時はトラブルが起こりにくく、季節の変わり目や体調などによって多少肌の状態が変化する程度でしょう。

2-1-2.脂性肌

皮脂量も水分量も多いため、顔全体が脂っぽく光っているのが特徴です。キメが粗く毛穴が大きいため、化粧崩れしやすい肌と言えるでしょう。スキンケアを怠るとニキビができやすいので注意が必要です。

2-1-3.乾燥肌

皮脂量も水分量も少なく、カサカサしていて肌荒れしやすいでしょう。全体的に乾燥しており、目や口の周りに細かいシワができやすくなっています。乾燥がひどくなるとかゆみや湿疹(しっしん)が現れやすいのが特徴です。

2-1-4.混合肌

皮脂量は多いが乾燥しているタイプです。肌がつっぱることが多いため、洗顔には注意が必要でしょう。スキンケアを怠るとすぐ肌荒れを起こしてしまいます。

2-2.肌荒れセルフチェック

普段から肌荒れが起こりやすい生活を送っていないかチェックしましょう。以下の項目で当てはまるものがあるか確認してみてください。

  • 食事の時間や回数が不規則である
  • 週に3回以上お酒を飲む
  • 甘いものを好んで食べる
  • ストレスを感じやすい
  • 体調が悪いと感じることがある
  • 夜、洗顔せずに寝ることがある
  • スキンケアに関心がない
  • 平均睡眠時間が5時間以下である
  • 喫煙の習慣がある
  • 思春期にニキビができやすい体質だった

当てはまるものが多いほど、肌荒れしやすい生活を送っているということです。

3.肌荒れと漢方について

肌荒れに漢方薬が効くと言われています。その考え方や漢方治療のメリットなどをまとめてみました。

3-1.漢方薬とは?

漢方は古代中国から伝わり、日本で発展した医療です。漢方医学では、人間の体は「気」「血」「水」という3つの要素から構成されていると考えられています。そして、そのバランスが崩れると体に不調が現れるのです。漢方薬には、そうしたバランスの崩れを整える働きがあります。西洋薬と違って生薬によって作られており、患者の体質や体調によって配合のバランスを変えることができるのです。

3-2.漢方における肌荒れとは?

漢方医学では、肌に「水」や「血」が不足することで肌荒れが起こると考えられています。このような症状が起こるのは皮膚に栄養や水を供給する内臓の機能が低下しているためです。つまり、肌荒れの原因は皮膚だけではないという考え方になります。そのため、漢方薬によって体の内側から調子を整えることで肌荒れが起こりにくくなり、再発しにくくするのです。

3-3.漢方治療のメリットとデメリット

漢方治療のメリットは、体の免疫力を高めることができるという点です。西洋薬は原因がわかっている病気に対して、その病気を治療したり症状を緩和したりするために処方されます。漢方薬は体質改善を目的としているため「未病」の状態にも効果を発揮するのです。原因不明の頭痛やめまい、不眠などの悩みを抱えている人が、漢方薬を服用することで症状が改善されたという例も少なくありません。また、副作用が少ないという点も漢方のメリットです。長期間服用することになっても安心でしょう。その反面、味にクセがあるものが多いという点がデメリットです。特に小さな子どもは苦手な傾向が強いため、服用に苦労することもあると思います。

3-4.知っておくべき注意点

基本的に、漢方薬は西洋薬と併用して服用できます。病院でも両方が処方されることもあるでしょう。ただし、飲み合わせに注意が必要なものもあるということを覚えておいてください。併用することで吸収を阻害される場合や、副作用が強く出る場合もあるのです。漢方薬局などで漢方薬を購入する場合は、必ず服用している西洋薬についても薬剤師に知らせるようにしましょう。

3-5.漢方治療に向いている人とは?

漢方薬は体質的に向き、不向きがあるものではありません。そのため、どなたでも安心して服用できるでしょう。漢方薬にかんして正しく理解している人、毎日飲み続けることができる人であれば、漢方治療による効果がきっと現れるはずです。

4.肌荒れに効果がある漢方薬

肌荒れに効果がある漢方薬をご紹介します。

4-1.肌荒れにおすすめの漢方薬を紹介

肌荒れを改善する漢方薬には、以下のようなものがあります。

4-1-1.清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)

黄金や桔梗、甘草などの生薬が配合されている漢方薬で、肌のターンオーバーを正常に整える効果があります。ニキビや乾燥に悩む肌を改善したいときは、この漢方薬がおすすめです。また、できてしまったニキビ跡の改善にも効果的に働きます。

4-1-2.十味敗毒湯(じゅうみはいどくどう)

江戸時代に開発された漢方薬で、10種類もの生薬が配合されています。ニキビが熱を持ってしまった場合、化膿してしまった場合などに服用すると効果的です。ただし、胃腸の弱い人や妊娠中の人は服用に注意が必要になるため、避けた方がよいでしょう。

4-1-3.白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう)

アトピー性皮膚炎の治療に使用されることが多い漢方薬です。体の熱を冷まし、かゆみを鎮める作用があります。肌の赤みやかゆみを抑える効果もあるため、アトピーの改善に大変おすすめです。

4-2.効果について

肌荒れの原因は、体の血のめぐりが悪くなっていることにあります。血流の悪化から体が冷え、新陳代謝やホルモンバランスが崩れてしまうことで肌荒れが起こるのです。そのため、根本的な原因を改善する必要があります。漢方薬は体の内側から働きかけて肌荒れを治すものです。西洋薬のような強い効果はなくても、時間をかけてじっくりと体質改善を図ることができます。

4-3.市販の漢方薬について

最近はドラッグストアでも簡単に漢方薬を購入できるようになりました。以前よりずっと身近なものになってきているのです。しかし、漢方薬は自分の体質や体調に合ったものを服用する必要があります。そのため、しっかりとした知識を持たずに選ぶことは危険です。漢方専門の薬剤師がいる薬局で、よく相談しながら処方してもらうことをおすすめします。

4-4.子どもや赤ちゃんについて

漢方薬は子どもや赤ちゃんも服用可能です。特に、アトピー性皮膚炎やアレルギー体質のお子さんに漢方薬を試してみたいと思う親御さんは多いでしょう。子どもは大人よりも免疫力が弱いため、漢方で体質改善を図るのもおすすめです。ただし、子どもの状態に合った漢方薬を正しく選ぶ必要があります。専門の医師や薬剤師に相談して、安心して服用できるものを選んであげてください。

4-5.美容成分の入った食品を併用

漢方薬と一緒に美容成分が入ったサプリメントや健康食品を併用するとさらに効果的です。実感ぷるるん習慣はクロセチン・ペプチド・コラーゲン・プロテオグリカンといった肌の保湿成分を高める成分のほか、古くから美肌効果があると知られているツバメの巣エキスを配合しています。また、乾燥肌対策や予防だけでなく、日焼け止めや肌のアンチエイジングにも効果が期待できるでしょう。そのままおいしく食べられるゼリータイプなので、毎日のおやつとしてご利用ください。

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5.肌荒れを改善する漢方薬の飲み方・もらい方

漢方薬で肌荒れを改善するために、正しい選び方や飲み方などをご紹介します。

5-1.漢方薬局に相談しよう!

ここ数年で漢方薬局が増えてきています。漢方薬局とは、漢方の知識を持つ専門薬剤師がいる薬局のことです。患者さんの体調や体質、生活習慣などをすべてチェックした上で適切な漢方薬を処方してくれます。漢方薬は種類が多いため、自分で選ぶのは難しいでしょう。体質に合ったものを選ばないと副作用が出てしまう可能性もあります。そのため、専門家である漢方薬剤師に相談して選んでもらうのがおすすめです。

5-2.選ぶときの注意点

漢方薬を選ぶ上で、まず自分の体質を知っておくことが大切です。「体力がない」「貧血気味」「冷えやすい」など普段の状態を薬剤師に伝え、体質に合った漢方薬を処方してもらってください。同じ症状に効く漢方薬であっても、その人の体質によって効き方が異なります。

5-3.使用方法

漢方薬を使用する際には、必ず用法と用量を守りましょう。「なかなか効いてこない」という理由で勝手に量を増やすようなことは絶対にしないでください。思わぬ副作用が発生する危険があります。服用するタイミングについては、食前や食間などの空腹時がおすすめです。白湯に溶かすなどして温めて飲むようにしましょう。

5-4.使用期間と期限について

漢方薬の種類によっては、効き始めるまでに時間がかかるものもあります。そのため、長期的に服用が必要になる場合もあるでしょう。定められた期間、しっかりと飲み続けてください。また、漢方薬にも使用期限というものがあります。以前飲み残して何か月もたったものを服用するのは危険な場合もあるため、期限をしっかりと守るようにしてください。

5-5.価格

漢方薬の価格は薬局によって異なります。そのため、事前にしっかりと確認しておきましょう。インターネットで漢方薬を注文できる「医心堂薬局」では、どんな内容の漢方薬であっても一律11,340円(15日分)となっています。大変わかりやすい料金体系ですのでぜひチェックしてみてください。

5-6.漢方薬局の選び方

漢方薬局は年々増えてきていますが、肝心なのは「利用しやすいかどうか」です。必ず漢方専門の薬剤師がいることを確認し、相談しやすい雰囲気の薬局かどうかをポイントにしてください。親身になって患者の話を聞いてくれるかどうかが重要です。また、価格についての説明を丁寧にしてくれるか、実績が豊富な薬局であるかも、選ぶ際にはチェックするようにしましょう。

5-7.相談窓口

「医心堂薬局」では無料相談も受け付けています。相談したからと言って必ず漢方薬を購入しなければならないというわけではないため、安心して利用してください。気になる症状や生活習慣についても、適切なアドバイスをしています。

6.肌荒れと漢方にかんするよくある質問

「肌荒れを漢方で治したい」という人が感じる疑問とその回答をまとめてみました。

6-1.肌荒れを繰り返しています。根本的に治すためにはどうしたらよいですか?

A.規則正しい生活習慣や栄養バランスのとれた食事、スキンケアの見直しをしても改善されない場合は、漢方薬を試してみてください。対症療法とは違い、体の内側から効いて根本原因から治す効果があります。

6-2.年齢を重ねると肌荒れしやすくなるのはなぜですか?

A.年齢を重ねると皮脂の分泌量が低下します。そのため、皮膚が乾燥しやすくなり、バリア機能が低下するのです。外的刺激に対して敏感な状態になるため、肌荒れを起こしやすくなります。

6-3.肌荒れで皮膚科を受診するとどのような薬が処方されますか?

A.症状に合わせて、保湿剤やステロイド剤などが処方されます。また、かゆみを抑えるために抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬などの内服をすすめられる場合もあるでしょう。

6-4.漢方薬の副作用を防ぐためにはどうしたらよいですか?

A.自分の症状や体質に合った漢方薬であるかしっかりと確認すること、併用に注意することが大切です。また、発生する可能性がある副作用について事前に知っておくことをおすすめします。

6-5.複数の漢方薬を同時に服用しても問題ありませんか?

A.1種類の漢方で治療するのが基本です。同じ生薬が含まれている漢方薬を併用することで副作用が強く出ることもあるため注意しましょう。

まとめ

いかがでしたか? 漢方の肌荒れ改善効果について詳しくご紹介しました。肌荒れにはさまざまな症状があり、原因も人それぞれです。治ったと思ってもまた繰り返すことが多いため、根本的に治療する必要があるでしょう。そのためには、体の内側から働きかける漢方がおすすめです。ぜひこの記事を参考にして、自分に合った漢方の見つけ方を知ってください。