【必見】夏風邪の症状には漢方がおすすめ! 飲み方・選び方を詳しく!


夏でも、さまざまな原因で風邪を引くことがあります。いわゆる「夏風邪」は、治りにくくて厄介なことが大きな特徴です。夏を快適に過ごすためにも、つらい症状は早く治してしまいたいことでしょう。そこで、今回は、夏風邪の症状に効果のある漢方について詳しく解説します。できるだけ体に大きな負担をかけずに対策したい人は、必見です。

  1. 夏風邪とは?
  2. 夏風邪の治し方について
  3. 夏風邪の予防法について
  4. 夏風邪と漢方について
  5. 漢方薬の飲み方・もらい方について
  6. 夏風邪と漢方に関するよくある質問

この記事を読むことで、夏風邪と漢方に関する正しい知識が身に付き、つらい症状の解消や予防に役立てることができます。また、飲み方や選び方をはじめ、信頼できる漢方薬局の見極め方など役に立つ情報が満載です。まずは、記事をじっくり読んでみてください。

1.夏風邪とは?

最初に、夏風邪の基本を学びましょう。冬の風邪との違いや主な症状・原因を詳しく解説します。

1-1.冬の風邪との違いや特徴について

夏風邪の特徴としては、以下のようなことがあります。冬の風邪と比べて体力を消耗しやすく、長期戦になることが大きな特徴です。

  • 下痢や腹痛など胃腸障害を伴うことが多い
  • 治りにくく長引きやすい
  • 治療は対象療法が主になる

1-2.夏風邪の主な症状

夏風邪の症状で主なものには、以下のようなものがあります。

  • 発熱がある
  • ひどい頭痛がある
  • 筋肉痛が起きる
  • 体がだるい
  • 下痢や腹痛が強い

1-3.夏風邪の主な原因

夏風邪の主な原因にかんしては、以下をご覧ください。いずれも体の免疫力が低下し、夏風邪を引きやすくなります。

  • 冷房の使い過ぎ:必要以上に設定温度を低くすることで体が芯から冷えてしまう
  • 栄養不足:口当たりのよいものばかり食べてしまい栄養不足になる
  • 水分不足:発汗量に水分補給が追いつかず、のどなどの粘膜の抵抗性が弱まる
  • 睡眠不足:暑さのせいで寝付きが悪くなる

2.夏風邪の治し方について

夏風邪の治し方について詳しく学びましょう。不快な症状を改善するためにも必見です。

2-1.免疫力を高めよう

夏風邪を引くのは、免疫力が低下している証拠です。まずは、免疫力を高めるようにしましょう。具体的には、以下のことに気を付けてください。

  • 早寝早起きを基本とした生活リズム
  • 栄養バランスのいい食事を心がける
  • 適度な水分補給
  • 過度な運動はひかえる
  • 良質な睡眠の確保
  • ストレスをためない

2-2.夏風邪の薬について

夏風邪は、対症療法が基本となります。夏風邪は、アデノウイルスやエンテロウイルスの感染が多いものの、有効な治療薬はありません。そのため、解熱剤・栄養剤など、医師が症状に併せて処方することになります。なお、ウイルスを体外に排出しやすくするためにも、下痢止めを安易に飲まないようにしてください。下痢の症状があるときは、医師の指示に従って服薬するほか、脱水にならないように水分補給にも気を配りましょう。

2-3.夏風邪で病院に行くべき症状とは

以下のような症状があるときは、速やかに病院に行ってください。夏風邪が悪化しているもしくは、別の病気(マイコプラズマ肺炎など)の可能性があります。なお、子どもや高齢者でいつもと異なる様子であれば、すぐに受診してください。

  • 目安として2週間以上症状が改善しない
  • 強いだるさを感じる
  • 咳(せき)が止まらない

2-4.夏風邪の予防法でしてはいけないこと

夏風邪の予防法として、汗をたくさんかいて体温を下げることはやめましょう。夏場は、体力を消耗しやすい時期です。汗をかくと、体内の水分量だけでなくミネラル類も失われてしまいます。すると、脱水症状になって夏風邪を引きやすくなるのです。

3.夏風邪の予防法について

夏風邪は、日常生活に気を配ることで予防することができます。効果的な予防法について詳しく学びましょう。

3-1.夏風邪の予防法とは

夏風邪を引かないためには、以下のことに気を付けましょう。

  • クーラーの設定温度を低くし過ぎない(室温28度程度の設定が望ましい)
  • 睡眠をたっぷり取る
  • 適度な運動を行う
  • 食事の栄養バランスに気を付け、免疫力を高める

3-2.夏風邪予防にいい栄養素は?

夏風邪予防には、ビタミン類を多く摂取することをおすすめします。ビタミン類が多く含まれる野菜や果物を食べて、風邪を予防しましょう。中でも、ほうれんそうやにんじんなどの緑黄色野菜を中心に多く含まれるビタミンAは、粘膜を強化して風邪のウイルスを撃退します。ビタミンBは、エネルギー効率を上げるので回復を早くする効果が期待できるでしょう。ビタミンCは、抗酸化作用が強く、風邪の症状の緩和に役立ちます。また、肉や魚などもきちんと食べ、タンパク質の摂取も多めにして体力を付けてください。

3-3.夏風邪の予防法に関するそのほかのこと

夏は、汗をかいたあとの対応にも気を付けてください。汗をびっしょりかいた服を着たままでいると、体が冷えてしまいます。こまめに着替えをしてください。また、電気代を気にして冷房を使わないと熱中症の危険があります。夏風邪を撃退し、体力を温存するためにも、適度に冷房を使ってください。

4.夏風邪と漢方について

夏風邪対策には、漢方をおすすめします。効果がある漢方薬や成分・効果の出方・副作用についてなど詳しく学びましょう。

4-1.夏場にいい漢方について

夏場は、暑さのせいで体力を消耗しがちです。普段は元気な人でも、食欲がなくなって簡単な食事で済ませてしまう人も多いことでしょう。すると、ますます体力が低下してしまいます。そこで、おすすめなのが体力を付ける効果のある漢方です。夏を乗り切るためには、体力勝負といえます。自分の体質に合った漢方を活用して、体力を付けましょう。

4-2.夏風邪に効果のある漢方薬や成分について

夏風邪で効果が期待できるのは、主に以下のような漢方薬です。このほかにも、体質や症状に併せてさまざまな漢方薬が存在します。

  • 葛根湯:夏風邪の引き始めに効果があり、頭痛や寒気の改善が期待できる
  • 参蘇飲(じんそいん):食欲増進や胃もたれなどの胃腸症状の改善に効く
  • 麦門冬湯(ばくもんどうとう):のどの痛みや炎症などに効果がある
  • 胃苓湯(いれいとう):体を温め、消化不良の改善などに効果がある

4-3.夏風邪に対する漢方の効果は?

夏風邪に対する漢方薬の効果は、劇的に現れるものではありません。飲み続けることで、症状が徐々に軽くなってくるイメージです。体力を付けながら体質を改善していくので、いつのまにか気にならなくなっていた・楽になったと感じることでしょう。結果的に、体質を強化できるので、症状の改善だけでなく、予防効果も期待できます。

4-4.夏風邪に漢方を使用するときの注意点

夏風邪の症状の改善を目的として漢方を利用するときは、飲み続けることが大切です。面倒がらずに、きちんと飲んでください。すぐに劇的な改善を見ることができなくても、回復に向かっています。もしも、2週間程度飲んでみても何の効果も感じない場合は、漢方薬の種類が合っていない可能性もあるため、速やかに漢方薬局に相談してください。

5.漢方薬の飲み方・もらい方について

漢方薬の飲み方やもらい方について詳しく解説します。選び方の注意点や使用方法・期限・期間をはじめ、価格や漢方薬局の選び方などしっかり学びましょう。

5-1.漢方薬局への相談が必要

漢方薬の処方には、漢方薬局への相談しましょう。漢方では、気になる症状だけでなく、体質も重視するため、処方には豊富な専門知識が必要です。信頼できる漢方薬局を探して相談してください。なお、ドラッグストアでも市販の漢方薬を販売しています。市販の漢方薬であっても、購入前に薬剤師へ相談しましょう。

5-2.漢方薬の選び方に関する注意点

どんな漢方薬が合うのかは、簡単に判断できません。ある人には効果が期待できるものでも、ほかの人も同じ効果が出るとは限らないのです。そのため、漢方薬局では詳しいカウンセリングをもとに、体質チェックを行います。体質チェックをきちんと行い、慎重に選んでくれる漢方薬局なら信頼できるでしょう。なお、漢方薬局への相談なしに適当に市販品を選ぶのはやめてください。効果が期待できないだけでなく、最悪の場合は体質に合わずに副作用が出る可能性もあります。

5-3.漢方薬の価格について

漢方薬は、価格の安さだけで選ばないでください。安いものは品質が悪く、本来の効果を期待できないことがあります。信頼できる漢方薬局では、激安な価格で販売することはありません。なお、夏風邪に効果のある漢方薬の場合、1日当たり数百円程度までを目安に考えてください。

5-4.漢方薬局の選び方のポイント

漢方薬は、信頼できる漢方薬局から処方を受けてください。たとえば、以下のポイントを参考に選ぶと間違いがありません。

  • 漢方薬の処方で豊富な実績がある
  • 漢方薬の知識に詳しい薬剤師がいる
  • 体質チェックやカウンセリングが丁寧
  • 価格が高いだけの漢方薬を無理にすすめない
  • 1回に大量の処方をしない
  • 問い合わせなどに親切な対応ができる
  • 顧客からの評判がいい

なお、当医心堂薬局でも、夏風邪に効果のある漢方を、体質や症状を十分に検討してから処方しています。多くの方からご好評をいただいていますので、お気軽にご利用ください。

5-5.漢方薬に関する相談窓口

漢方薬に関する不安や悩みは、漢方薬局の相談窓口やお問い合わせフォームを利用するといいでしょう。当医心堂薬局でも、メール・電話・来店などさまざまな方法があり、無料で皆さんからの相談をお受けしています。漢方に対することなら何でもお答えていますので、お気軽にご相談ください。

6.夏風邪と漢方に関するよくある質問

最後に、夏風邪と漢方に関するよくある質問に回答します。それぞれの内容に目をとおし、参考にしてください。

6-1.食事や睡眠の改善に気を配れば漢方薬を飲まなくていいのでは?

普段から健康に気を配っている人なら、夏風邪を引きにくいものです。しかし、実際に夏風邪を引いてしまった場合、食事や睡眠の改善だけでは早期回復が難しい場合もあります。不快な症状の改善を早めるためにも、漢方薬を活用してください。夏風邪の悪化を防ぎ、体質を強化して予防効果も期待できます。

6-2.忙しくて漢方薬をもらいに行くのが困難な場合は?

漢方薬局によっては、2回目以降は通信販売を利用できることがあります。多忙などの理由で店舗に行くことができない場合は、相談してみるといいでしょう。ただし、漢方薬は長期服用が前提であり、こまめにカウンセリングを受けて状況を把握することが必要です。出向くことができるときは、店舗に受け取りに行ってください。

6-3.子どもの夏風邪対策に漢方を使用していいでしょうか?

子どもでも、夏風邪対策に漢方薬を使用することは可能です。ただし、まだ体が成長途中であり、未熟であるため大人向けの処方では強過ぎます。まずは、漢方薬局に相談し、適切な処方を受けてください。なお、子どもは漢方薬の味が苦手で積極的に飲まない場合を多く見ることができます。親がきちんと服薬管理をし、飲み続けられるようにしましょう。

6-4.妊娠中でも漢方薬なら飲んで構いませんか?

妊婦は、かかりつけ医に相談してからにしてください。漢方薬は体に悪いものではありませんが、妊娠に何らかの影響を与える可能性があるからです。漢方薬でも、体質に合わない場合は、重い副作用が出ることを覚えておきましょう。安心して妊娠期間を過ごすためにも、自己判断は禁物です。

まとめ

今回は、夏風邪と漢方について詳しく解説しました。夏風邪は、暑い季節独特のつらさがあり、長引きやすいことが特徴です。早く治すためにも、体質改善と免疫力の強化に気を配りましょう。体に大きな負担をかけることなく、つらい症状を撃退するためにも、漢方薬の活用がおすすめです。漢方薬にも、夏風邪に効果が期待できるものがあります。信頼できる漢方薬局に相談し、処方を受けてください。