便秘にならない体を作る! 便秘体質に効く漢方サプリとは?


便秘にはどんな解消法を選択していますか? 便秘薬は数多くあるものの、いつもお腹が張っていたり、便秘と下痢を繰り返したりといった症状に悩む方も多いでしょう。この記事では、便秘のいろいろな解消法についてまとめ、便秘に効く漢方についても詳しく説明します。便秘体質の根本的な改善につなげる方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

  1. 便秘の基礎知識
  2. 便秘の予防と解消法
  3. 便秘解消に効く漢方は?
  4. 漢方成分を含んだおすすめサプリメント
  5. 便秘に関するよくある質問
  6. まとめ

この記事を読めば、便秘のメカニズムが理解でき、解消法について重要なポイントを押さえることができます。便秘のお悩み解決のために、最後まで読んでくださいね。

1.便秘の基礎知識

1-1.「便秘」とはどんな状態?

便秘とは、排便がスムーズにできず、不快感があることを言います。一般的には排便が2~3日に1回程度で、大腸内に便が滞った状態です。毎日排便があっても量が少なかったり、残便感があってすっきりしなかったりという場合も、便秘と考えて良いでしょう。

1-2.あなたの便秘はどのタイプ?

1-2-1.弛緩性便秘

大腸の運動能力や緊張力が低下しているため、便が大腸に滞留することで起こる便秘です。滞留の間に多くの水分が腸に吸収されてしまうため、便が硬くなります。

1-2-2.痙攣性便秘

大腸が過度に緊張した状態が持続し、便がうまく運べなくなることで起こる便秘です。排便時に腹痛や残便感があることが多いでしょう。まとまった形で排便できず、ウサギのフンのように小さな形状になりがちです。

1-2-3.直腸便秘

便が直腸に到達しても排便反射が起こらず、速やかに排出できないことで起こる便秘です。

1-3.便秘になる原因は?

1-3-1.運動不足

運動不足で腹筋力が低下し、便を押し出す力が足りないと弛緩性(しかんせい)の便秘になります。極端な運動不足では、大腸の蠕動(ぜんどう)運動も抑制されがちです。

1-3-2.トイレの習慣

便意を催したときにガマンを繰り返すと、排便しにくくなります。直腸に便が到達したときに起こる排便反射が、正しく働かなくなるためです。

1-3-3.偏った食生活

過度なダイエットや偏った食事は便秘の原因になります。食物繊維や水分が不足したり、食事の量そのものが少なすぎたりすると、排便しにくくなるのです。

1-3-4.食事の時間が不規則

食事の時間が不規則で、活動時間と休む時間が一定でないと胃腸の働きが悪くなります。だらだら食べて空腹の時間がないことも不調の原因です。食事の間隔は4時間ほど空けることが理想でしょう。

1-3-5.ストレス

ストレスがたまると自律神経が乱れます。腸管が過度に緊張して動きが悪くなる痙攣性(けいれんせい)便秘になりがちです。

1-3-6.体の冷え

体が冷えると血行が悪くなり、腸の動きが悪くなります。室温や服装に気を配り、冷えないようにしましょう。冷たい食べ物の取り過ぎからお腹が冷えることも多いため、注意が必要です。

1-4.便秘はトラブルのもと

便秘になると、以下のような症状を併発することが多くなります。

1-4-1.お腹の痛み

お腹が張る・痛むという症状は便秘につきものです。便秘と下痢を繰り返す人も多いでしょう。女性の場合は、便秘は生理不順の原因にもなります。

1-4-2.肌荒れ・吹き出物

体に余計なものをため込むため、肌のトラブルが起こりがちです。

1-4-3.頭痛・肩こり

便秘で血行が悪くなるため、頭痛や肩こりが多くなります。

1-4-4.食欲不振・口臭・舌苔

お腹が張った感じから食欲不振になりがちです。消化器系の働きが悪くなるため、口臭・舌苔(ぜったい)がひどくなることもあります。

1-4-5.イライラ・不眠

腸の不健康が精神的な不調につながり、イライラしたり眠れなかったりすることがあります。

1-4-6.疲労感

便秘によるお腹の張りが、体のだるさをもたらすことがあります。活動量が低下し、便秘が解消できない悪循環に陥りがちです。

1-4-7.痔疾

慢性の便秘の人は痔になることがよくあります。強くいきんだり、硬い便を出したりして肛門(こうもん)に負担がかかるため、重度の痔に悩む人も多いのです。

1-5.便秘になりやすいのはどんな人?

平成28年の調査では70歳未満の成人男性のうち、便秘の自覚症状がある人の割合は男性で5.2%、女性では12%に上ります。内訳を見ると、20代の女性が14%と割合が最大です。女子は10代であっても8%の自覚症状があり、男子は3%にすぎません。このことから、女性の体は便秘になりやすいことが明らかです。

70代では男性16%・女性17%と男女差が少なくなり、75歳以上では男女ともに20%と、割合が跳ね上がります。高齢になると筋力が低下し、弛緩性(しかんせい)便秘になりやすいことが原因のひとつと考えられるでしょう。

2.便秘の予防と解消法

2-1.便秘の解消には何かできる?

便秘に対処する一般的な方法を5つ紹介します。

2-1-1.快適排便につながる食生活

便秘を予防・解消できる食事のポイントは以下のとおりです。

  • 水溶性食物繊維:水に溶け、便を柔らかくする食物繊維。ひじき・ワカメ・昆布・こんにゃく・果物
  • 不溶性食物繊維:水分を含み、便の量をまとまった量にする。少食の人は特に取るほうが良い。ゴボウ・大根・きのこ・緑黄色野菜・穀類・豆・イモなど
  • 乳酸菌:肉が多く野菜が少ない食事では、大腸菌などの悪玉菌が増えるため、ビフィズス菌・オリゴ糖・乳糖などで善玉菌を増やす。ヨーグルト・納豆・味噌・漬物・酢
  • ビタミンE:血行を良くし、腸の働きを促す。また、適度な油分はツルンと排便することを助ける。植物油・ピーナッツ・アーモンド・卵黄・小麦胚芽(はいが)
  • ビタミンB1:自律神経を刺激し、腸の働きを調整する。玄米・ゴマ・大豆・小麦胚芽・豚肉・うなぎ
  • 水分:水分と食物が一緒に消化されるように取る。腸の内容物を通過しやすくするにも水分は有効。水・ジュース・牛乳

2-1-2.適度な運動が排便を促す

ウォーキングなどで軽く体を動かすと、腸の蠕動(ぜんどう)運動を促します。時間が取れない人も階段を利用したり、休憩時間にストレッチをしたりと、ちょっとした運動を心がけると良いでしょう。腹筋運動は直接、排便に必要な筋肉を鍛えることができます。イスに座った状態で足を伸ばし、爪先をあげて10秒保持するといったスキマ時間の腹筋もおすすめです。
頑固な便秘には、マッサージも有効でしょう。お腹を「の」の字を書くように撫(な)で、排便を促します。

2-1-3.生活習慣でスッキリ

生活のリズムを整えることが便秘解消の秘訣(ひけつ)です。朝は時間の余裕をもって起き、水分を補給します。朝食を取ったあと、ゆっくりトイレに座る習慣がつくと、毎日スッキリ排便できるようになるでしょう。規則正しい食事・ストレス軽減のリフレッシュタイム・十分な睡眠を続けると自律神経の働きが良くなるため、腸も健康に動くことができます。

2-1-4.便秘薬の種類について

薬局で一般に売られている便秘薬には以下のような種類があります。このような便秘薬は「下剤」であり、便秘に一時的に対処する頓服薬です。常習性があったり、お腹が痛くなったりするため慎重に使う必要があります。

  • 浸透圧便秘薬:酸化マグネシウムなど塩類の浸透圧により、腸内の水分量を増加し、便を液状にする
  • 膨張性便秘薬:水分を吸収して便のカサを増し、柔らかくして排便する
  • 刺激性便秘薬:大腸を刺激し蠕動(ぜんどう)運動を促す。強い効き目があるが、腹痛が起きやすい。習慣性があり、常用すると効かなくなることもある
  • 座薬:肛門(こうもん)からカプセルなどの薬を入れ、炭酸ガスを発生させて腸の動きを促す
  • 浣腸(かんちょう):肛門からグリセリンを入れ、直腸を刺激する

2-1-5.受診が必要な便秘

慢性的な便秘が続くようなら、一度病院を受診すると良いでしょう。便秘の陰に重大な病気が隠れていることもあります。ポリープ・腸閉塞・大腸がん・腹膜炎などで便の通りが悪くなる場合は器質的便秘と言い、受診が必要です。激しい腹痛・嘔吐などの異変があるときは、すぐに病院へ行きましょう。緊急に治療が必要な場合があります。

2-2.便秘に対処するときの注意点

便秘は食生活や運動などで改善することが多く、便秘薬はあくまでも補助的なものと考えてください。強い便秘薬を使って出すことが習慣になってしまうと、腸の蠕動運動や排便反射が低下し、自分で排便する力がなくなってしまいます。便秘薬には常習性があり、常用すると効果が薄れるものがあることにも注意してください。

3.便秘解消に効く漢方は?

3-1.漢方における便秘の考え方

漢方は「気・血・水」の3つの要素が体内でバランス良く働いていることで健康を維持できると考えます。「気・血・水」のうちいずれかが不足していたり、滞っていたりすることが不調の原因になるのです。
西洋医学は科学的な検査と分析による対症療法や手術を得意としますが、検査で明らかにならない不調の治療などには向いていません。漢方医学では、西洋医学では対応しにくい不定愁訴や体質の改善ができるのです。

漢方医学によると、便秘については「水」の不足、「血」が滞る瘀血(おけつ)、「気」がストレスで異常をきたしている状態であるとされます。便秘を一時的に解消するためには下剤の作用のある漢方薬を用いることは西洋医学と同様です。慢性の便秘やほかにも悪いところがある場合には、体質改善を含めた処方を行います。

3-2.効果があるとされる漢方薬は?

  • 大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう):便秘の代表的な処方。お腹が張る人に
  • 桂枝加芍薬大黄湯(けいしかしゃくやくだいおうとう):お腹が張る・腹痛・腹痛と便意が繰り返し来る場合(しぶり腹)に
  • 麻子仁丸(ましにんがん):便が硬くコロコロする・吹き出物があるときに。潤いを与える
  • 潤腸湯(じゅんちょうとう):体が虚弱な人に。潤いを与える
  • 桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう):即効性はないが、体力がない人でも飲み続けることができる。お腹が張る・腹痛・しぶり腹の人に
  • 大柴胡湯(だいさいことう):体力のある人に向く。脇腹からみぞおちにかけて苦しい人に。高血圧・肥満による肩こりにも効く
  • 桃核承気湯(とうかくじょうきとう):体力のある人に。イライラが強く、のぼせて便秘しがちな場合。月経不順・痔疾にも効く
  • 柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう):体力がある人に。イライラ・不眠・神経症などを伴う便秘

3-3.漢方薬の成分と効果はどんなもの?

一般的な便秘薬として用いる大黄甘草湯や麻子仁丸は、大黄(だいおう)や麻子仁(ましにん)という下剤作用のある生薬を含み、飲むと比較的早く排便の効果が現れます。
桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)は大黄などの下剤成分を含まないため、すぐに便秘が解消するものではありません。下剤に弱く、体力のない人が飲み続けることのできる処方です。これは便秘と下痢を繰り返す「気」「血」のバランスが崩れた状態を整えることに役立ちます。配合されている生薬は、桂皮(けいひ)・芍薬(しゃくやく)・生姜(しょうきょう)・大棗(たいそう)・甘草(かんぞう)です。

4.漢方成分を含んだおすすめサプリメント

便秘のたびに薬に頼るよりも、サプリメントを飲むことで自然なお通じがあるほうが、体の負担が少なく、健康的と言えるでしょう。便秘に効くサプリメントや健康食品には以下のようなものがあります。

  • オリゴ糖・乳酸菌など善玉菌を増やすサプリメント
  • 便通を良くするハーブティー
  • 食物繊維が取れるドリンク
  • 酵素・水素で悪玉菌を減らすサプリメント

これらのサプリメントの成分は1~2種類であることが一般的です。

4-1.便秘の漢方サプリとは?

漢方にも便秘に効くサプリメントがあります。薬ではなく、栄養補助食品として販売されている「ツージーファイン 乳酸菌プラス」です。毎日気軽に用いることができ、便秘体質の改善に必要な成分がこれひとつに詰まっています。

4-2.ツージーファインができた理由

医心堂薬局では、創業以来70,000人以上のお悩みを解決してきましたが、慢性的な便秘に悩む人があとを絶ちませんでした。自分に合う便秘薬が見つからない、スッキリしない毎日へのストレス、運動や食生活では結果が出ず、腹痛や体の負担が続くことに不安を感じる人も数多くいます。
そこで、便秘の悩みを解消し、自然なスッキリ習慣を目指すべく開発したのが「ツージーファイン 乳酸菌プラス」です。漢方薬局ならではの処方ができないかと試行錯誤して素材を選び、お客様の声から乳酸菌・オリゴ糖もプラスして今日の形になりました。

4-3.ツージーファインの特徴

「ツージーファイン 乳酸菌プラス」は便秘体質改善に必要な素材を厳選し、11種類のスッキリ成分と乳酸菌・オリゴ糖を配合しています。薬ではなく毎日安心して飲めるサプリメントです。無理に出そうと苦しむことなく、毎日スッキリ出す習慣が手に入り、胃腸の調子が良くなることで元気になります。

  • キャンドルブッシュ:スッキリ成分。サツマイモの20倍の食物繊維。ポリフェノールやフラボノイドも豊富
  • 金時生姜(しょうが):ポカポカ成分。体を芯から温め、活発にする
  • 大麦若葉・明日葉(あしたば)・ケール・クマザサ:豊富なビタミン・ミネラル・食物繊維
  • サンザシの実・ニガウリ・夕顔:健胃や整腸に最適
  • ギムネマ・桑の葉:糖質の吸収を抑える
  • EC-12乳酸菌・K-1乳酸菌・イソマルトオリゴ糖:多種多様な細菌が生息する腸内の様子をフローラ環境と言う。乳酸菌やオリゴ糖は、日和見菌を味方につけ、悪玉菌を減らして最適なフローラ環境を維持する

4-4.ツージーファインの飲み方

1本を150ccくらいの水かぬるま湯に混ぜ、寝る前に飲みます。翌日のお通じの様子で飲む量と時間を加減しましょう。スッキリ出る量とタイミングには個人差があるため、様子を見ながら続けてください。ツージーファインは飲んでから8時間後くらいにお通じがある場合が多いです。朝は腸が最も活発に活動しているため、朝起きる時間の8時間ほど前に飲むと良いでしょう。

4-5.ツージーファインの購入方法

医心堂のツージーファインはお電話での注文も承ります。まずはお試しという方はこちらをご注文ください。

ツージーファイン乳酸菌プラスは便利な定期購入・通常購入もあります。

5.便秘に関するよくある質問

Q.甘いものが大好きなのですが、便秘に良くないのですか?
A.甘いものはリラックス効果があるため、ストレス解消に食べる人も多いようです。しかし、甘いものは腸の緊張も緩めてしまうため、便秘の原因になります。また、甘いものは悪玉菌の好物でもあるため腸内環境が乱れるもとです。

Q.ツージーファインは薬と一緒に飲んでもいいですか?
A.便秘薬と併用すると効き目が強くなりすぎるため、避けましょう。ほかの薬であれば問題がないことが多いですが、飲み合わせを確認するためご相談ください。

Q.ツージーファインは安全な製品ですか?
A.素材にこだわり、安全を確認した国産の材料を用いています。ただし、妊娠中や授乳中の方は、使用をお控えください。

6.まとめ

いかがでしたか? 今回は便秘にお悩みの方のために、スッキリ解決する方法をまとめました。便秘の原因はひとつではないこと、それゆえに解決方法はいろいろ考えられることが、おわかりいただけたでしょうか。生活習慣や食事を改善してもうまくいかないときは、便秘に効く漢方サプリを使う方法もご紹介しました。便秘薬を使わずに自然にスッキリできるのはうれしいですね。この記事を参考に、快適な生活習慣を手に入れてください。