便秘が原因で腹痛が起こる? 解消するにはどうすればいいの?


便秘は、多くの人が経験したことのある体の不調です。便秘が長期間続き、腹痛で苦しんだという経験がある人もいるでしょう。便秘が原因の腹痛は長引くことも多く、頻繁に起こる場合は外出もままならなくなります。便秘になると腹痛が怖いと悩んでいる人も多いことでしょう。
そこで、今回は便秘で腹痛が起こる理由や解消法・予防法を解説します。

  1. 便秘と腹痛の関係
  2. 便秘が原因で腹痛が起きた場合の対処方法
  3. 便秘の改善・予防する方法
  4. ツージーファインを試してみよう
  5. 便秘と腹痛に関するよくある質問

この記事を読めば、便秘になりにくい体にする方法もよく分かるでしょう。便秘気味の人や便秘に悩んでいる人は、ぜひ読んでみてくださいね。

1.便秘と腹痛の関係

はじめに、便秘と腹痛の関係について解説します。なぜ、便秘になると腹痛が起こるのでしょうか?

1-1.便秘の定義

便秘とは、本来、毎日排泄(はいせつ)されなければならない便が出ない状態です。毎日排便があった人の場合は、1日でも便が出なければ、便秘と考えてよいでしょう。便秘は人によって個人差があり、数日後に自然と解消する人もあれば、1週間以上続く人もいます。また、市販の便秘薬を使用するクセをつけてしまうと、便秘薬を使用しないと排泄(はいせつ)できなくなることもあるでしょう。また、便秘は性別や年代に関係なく起こりますが、特に高齢になるほど腸の動きが鈍り、起こりやすい傾向にあります。

1-2.便秘の原因

便秘は、何らかの理由で腸の活動が鈍ることが原因です。腸はぜん動運動を起こして、胃で消化された食べ物を大腸の方へ送りつつ、栄養や水分を吸収して残りかすを便にします。腸の活動が鈍れば、便を送りだす力が不十分で便秘になるでしょう。腸の活動が不活発になる原因としては、ストレス・食生活の変化・生活習慣の乱れ・病気などがあります。旅行先で便秘になるという場合は、環境や食生活の変化が原因ですので、それほど心配することはありません。
今まで便秘知らずだったのに急に便秘になり、心あたりも全くないという場合は、過敏性腸症候群・腸のポリープ・大腸がんなどの病気を発症している可能性もあります。

1-3.便秘で腹痛が起こる理由

便は、食べ物のかすですから生ものです。本来ならば速やかに排出されなければならない便が腸内にとどまり続ければ、腐敗してガスが発生します。ガスが腸にたまり続ければ、腸が内側から圧迫されて痛みを感じるでしょう。また、便は腸内にとどまり続けるうちに、水分が抜けて硬くなります。腸は何とかその硬い便を押し出そうとして、強いぜん動運動を起こすこともあるでしょう。その時に、腹痛を感じることがあります。「便が出そうで出ない」というときの腹痛ですね。
このほか、腸閉塞・腸捻転・腸のポリープなどで便がつまってしまった場合は、がまんできない腹痛や吐き気が起こる場合もあります。

2.便秘が原因で腹痛が起きた場合の対処方法

この項では、便秘で腹痛が起きた場合の対処方法を解説します。ぜひ、参考にしてください。

2-1.腸を温める

ガスが腸内に溜まって腹痛を引き起こしている場合は、腸の動きが鈍ってガスが抜けないためです。おなかにカイロをはったり、お風呂にはいったりして腸を温めましょう。白湯をゆっくりと飲むのも効果的です。おなかを温めながらおへその下に手を当て、のの字をかくようにお腹全体をマッサージするのもよいでしょう。ガスが抜ければ腹痛も治まってきます。

2-2.浣腸(かんちょう)をする

浣腸(かんちょう)は、即効性のある便秘薬です。便秘が原因の腹痛の場合には効果的でしょう。どこのドラッグストアでも販売されています。浣腸を使う場合は、お湯に入れるなどしてよく温めて使ってください。落ち着いてトイレに入れる場所で使用するのが、おすすめです。

2-3.病院を受診したほうがよい場合

がまんできないほどの腹痛があり、吐き気が止まらない場合は腸捻転・腸閉塞の可能性があります。また、便が真っ黒い場合は血便の可能性もあるので、至急病院を受診してください。腸が破けてしまうと腹膜炎を発症する恐れがあります。自分で病院へ行けない場合は、救急車を呼んでもかまいません。

2-4.注意点

浣腸以外の便秘薬は、効き目が出るまでに時間がかかります。腹痛を軽減する効果はありません。また、腹痛が治まった後で便秘を解消しようと便秘薬を多めに飲むのもやめましょう。市販の便秘薬はクスリの効果で腸のぜん動運動を強め、便秘を解消します。ですから、飲み過ぎれば今度は腸が過剰に動いて腹痛が起こることもあるでしょう。

3.便秘の改善・予防する方法

この項では、便秘の改善や予防の方法を解説します。こちらもぜひ参考にしてください。

3-1.食生活

便秘を解消する効果のある栄養素といえば、食物繊維です。しかし、食物繊維は不溶性と水溶性があり、野菜や穀物に含まれている不溶性食物繊維を食べ過ぎると、水分が食物繊維に吸収されて便が硬くなることもあるでしょう。海藻や果物に含まれる水溶性食物繊維と不溶性食物繊維を1:3の割合で取ると、便秘が解消しやすくなります。
また、ビフィズス菌や乳酸菌など、腸内環境を整える細菌を多く含んだヨーグルトや糠漬け・キムチ・みそ・納豆などの発酵食品もおすすめです。野菜や海藻を入れたみそ汁にすれば、便秘の解消や予防に効果的でしょう。
調理する時間がないという場合は、シリアルにヨーグルトをかけて食べたり、サプリメントを利用したりしてもよいですね。

3-2.生活習慣

夜更かしなどの不規則な生活は便秘になりやすくなります。特に、朝ぎりぎりまで眠っていて朝食を食べずに家を出て会社や学校へ向かう生活をしていると、腸のぜん動運動が起こりにくくなり、便秘がちになるでしょう。飲むヨーグルトやスムージー・みそ汁などの飲み物でもいいですから、朝は少しおなかに食べ物をいれる習慣をつけてください。そうすれば、腸の動きも活発になります。
また、ストレスがたまっている自覚がある場合は、暴飲暴食以外の解消法を見つけましょう。

3-3.運動やマッサージ

適度に腹筋を鍛える運動や、腸のぜん動運動を外側から助ける運動をすれば、便秘の解消や予防に効果的です。ウォーキングなどが手軽でよいでしょう。また、壁に背を向けて立ち、両手を胸の前に掲げて、壁にタッチする要領で腰をひねる運動もおすすめです。
マッサージは、先ほどご紹介したように、手のひら全体を使っておなかにのの字をかくように行いましょう。

4.ツージーファインを試してみよう

便秘解消や予防に効果のある食べ物を、毎食バランスよく取るのは大変です。仕事などで忙しく、調理の手間がかけられない時は、「もっと手軽に摂取できる、便秘解消・予防に効果のあるサプリメントが欲しい」と思う人も多い事でしょう。ツージーファインは、植物性乳酸菌EC-12やK-1、そのエサとなるイソマルトオリゴ糖などを配合しています。さらに、食物繊維が豊富な大麦若葉・明日葉・ケール・クマザサや、胃腸の調子を整えるサンザシの実・ニガウリ・夕顔も配合しており、便秘と下痢をくり返す人にもおすすめです。初回お試し価格は1,000円、定期便は1箱2,890円と、お求めやすい価格になっていますので、毎日飲んで腸内環境を整えましょう。お申し込みはこちらから。

5.便秘と腹痛に関するよくある質問

Q.便秘は男性と女性でどちらが起こりやすいのでしょうか?
A.女性のほうが便秘がちになる傾向にあります。これは、女性ホルモンの一種が便秘の原因となるためです。

Q.子どもの便秘に市販薬は使えますか?
A.子ども用、赤ちゃん用という便秘薬もありますが、最終手段と考えましょう。浣腸(かんちょう)も1歳以降の子ども用~大人用まで各種そろっていますが、同じく最終手段と考えてください。赤ちゃんの場合は、綿棒の先にオリーブオイルをつけて肛門の内側をマッサージすると、浣腸(かんちょう)と同じ効果があります。

Q.お腹を冷やすと便秘になるのは本当ですか?
A.はい。お腹を冷やすと下痢をしやすいというイメージがありますが、腸の働きが鈍って便秘になることもあります。この場合は、白湯を飲んだりおなかにカイロをはったりして、腸を温めましょう。お風呂にゆっくりと入るのも効果的です。

Q.ヨーグルトを食べると下痢になってしまうので、どうすればよいでしょうか?
A.キムチや糠漬けなど、乳酸菌発酵を利用した食品はたくさんあります。それらを食べましょう。

Q.病気由来の便秘である場合は、何科を受診すればよいですか?
A.病気由来の便秘が疑われる場合は、消化器科を受診しましょう。排便の回数、便の色や状態などを医師に伝えると、病気の診断がつきやすくなります。

6.おわりに

いかがでしたか? 今回は便秘と腹痛の関係や解消方法を解説しました。便秘は多くの人が経験する不調のため、どうしても軽視されがちです。しかし、便秘を放っておくと腹痛だけでなく、肌荒れや大腸がん発生のリスクが高まるなどの可能性があります。薬などで排便を促して解消するのではなく、便秘にならない体づくりを行いましょう。健康だけでなく美容にも大変効果的です。食生活や生活習慣を見直すだけでも違いますよ。