冷えが便秘の原因になるって本当? そのメカニズムや解消方法を解説!

便秘は、多くの人が悩んでいる体の不調です。便秘の原因はさまざまですが、冷えが原因で便秘になるという人もいます。冷えると下痢をするというイメージがありますが、便秘になることも珍しくありません。では、なぜ体が冷えると便秘になるのでしょうか?
そこで、今回は、冷えで便秘になるメカニズムや、解消方法を紹介します。

  1. 冷えと便秘の関係
  2. 体が冷える原因
  3. 冷え性のセルフチェック
  4. 冷えが原因の便秘解消の方法
  5. 漢方で冷え性を改善する方法
  6. ツージーファインのすすめ
  7. 冷えと便秘に関するよくある質問
  8. おわりに

この記事を読めば、便秘の解消方法がよく分かることでしょう。便秘や冷えに悩まされがちな人は、ぜひ読んでみてください。

1.冷えと便秘の関係

冷えとは、体内でうまく熱が作れなかったり、作られた熱が体のすみずみまで届かなかったりすることです。夏でも、すぐに指先や足先が冷たくなるなどの自覚症状がある方もいます。一方、自覚症状がほとんどない冷え性の人もいるのです。体は、冷えると動きが鈍くなります。内臓の動きも例外ではありません。体が冷えると腸のぜん動運動が鈍くなり、その結果、便秘にもなりやすくなるのです。また、胃の消化機能や腸の栄養を吸収する機能もうまく働かなくなり、消化不良や免疫力の低下なども起こりやすくなるでしょう。

2.体が冷える原因

体が冷える原因には、主に以下のようなものがあります。

  • 食生活:冷たいものや体を冷やす食べものを食べると、体が冷えやすくなる
  • 生活習慣:お腹や足先を長時間出している・湯船につからないなどの生活をしている
  • 筋力不足:体脂肪が多い体の方が冷えやすく、温まりにくい
  • 自律神経の失調:強いストレスなどがかかると、体温調節ができにくくなる
  • 周囲の環境:夏に冷房の効きが強い場所に長時間いる。冬の屋外で長時間過ごすことが多いなど

特に、生活習慣が乱れると自律神経が失調することも多く、長期間続くと常に体が冷えがちな「冷え性」になることもあります。

3.冷え性のセルフチェック

冷え性には、全身が冷えるタイプ・下半身が特に冷えるタイプ・手足の末端が冷えるタイプ・顔がほてっているのに手足が冷えるタイプなど、さまざまな種類があります。また、自分の体が冷えがちなのか知りたいという場合は、以下の項目をチェックしてみましょう。

  • 体温が36℃以下である
  • 手足の末端がすぐにかじかんで、感覚がなくなる
  • むくみやすい
  • 夏でもあまり汗をかかない
  • 眠りが浅い
  • 体力がなく、すぐに疲れる
  • 太っている、または、やせているが筋肉がなく体がぷよぷよしている
  • 顔だけがほてることがある
  • 夏でも、冷房に当たるとすぐに体の芯が冷えるような感覚に陥る

これらの項目に当てはまるものがあれば、冷え性になっている可能性が高いでしょう。

4.冷えが原因の便秘解消の方法

この項では、冷えが原因の便秘解消方法を紹介します。ぜひ、参考にしてください。

4-1.体を温める食材を積極的に食べる

冷えが原因の便秘は、体を内側から温めると解消しやすくなります。夏でも冷たい飲みものや食べものは避け、温かいものを積極的に取りましょう。冷えが原因の便秘に冷たい牛乳やヨーグルトは、効果が出ないことが多いのです。それよりも、ショウガやトウガラシなど体温を上げる効果のある食材を食べましょう。

4-2.体の末端やおなかを冷やさない

足やおなかが冷えると、下半身や腸が冷えやすくなります。厚手の靴下をはいたり腹巻きをしたりして、保温に努めましょう。最近は、薄手で保温効果の高い靴下や腹巻きも販売されています。また、冬は腰に貼るタイプのカイロを貼ってもいいでしょう。さらに、冬に外出する際は手袋やマフラーをすると効果的です。

4-3.湯船につかる

体を温めるには、お風呂が効果的です。夏でもシャワーだけで済ませるのではなく、湯船につかりましょう。また、保温効果の高い入浴剤を使うのも効果的です。

4-4.運動をして筋肉量を増やす

運動をして筋肉量を増やせば、熱の生産量も増えて冷えにくくなります。また、腹筋を鍛えれば、ぜん動運動も起きやすくなるため、便秘になりにくくなるでしょう。腹筋運動ならば場所も取りません。最近は家で効率的にできるエクササイズのDVDつき教本も販売されています。利用してみましょう。

5.漢方で冷え性を改善する方法

この項では、漢方で冷え性を改善する方法を解説します。

5-1.東洋医学の観点から考える冷えの原因

東洋医学は、西洋医学に対し、中国を中心に東アジア一帯で発展してきた医学です。体内は気・血・水の3要素で構成されていると考え、この3要素がバランスよく流れている状態を健康であるという考え方があります。病気になるということは、気・血・水のバランスが崩れたり、不足や過剰が起こったりする状態であり、漢方薬を使って乱れた状態を改善するのです。
東洋医学では冷えを、虚血(血が足りない状態)・水毒(体外へ水が排出されにくい状態)・お血(血流がとどこおっている状態)などが原因で起こると考えています。ですから、漢方薬によってそのような症状の改善を試みるのです。

5-2.漢方薬の特徴とメリット

漢方薬は、生薬と呼ばれる自然の草木や鉱物などを原料としている薬で、化学合成された薬に比べると副作用が出にくいのが特徴です。ですから、病院やドラッグストアで販売されている薬より長期間服用することができます。冷え性は厳密にいえば病気ではありません。ですから、病院では冷え性だけの治療は行っていないのです。漢方薬は長期間服用することにより、体質改善効果が期待できます。そのため、冷え性や便秘といった病気未満の体の不調を改善する効果が期待できるでしょう。

5-3.冷えに用いられる漢方薬

冷えに用いられる漢方薬には、十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)・人参養栄湯(にんじんようえいとう)・当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)などが使われます。また、近年はストレスが原因で冷え性になる人も増えているため、柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)などが処方されることもあるでしょう。

5-4.漢方薬を服用する際の注意点

漢方薬はれっきとした薬です。そのため、漢方薬局・ドラッグストア・病院などでしか購入できません。また、漢方薬は副作用がないというイメージがありますが、飲み合わせによっては副作用が出ます。ですから、すでに薬を服用している場合は、ドラッグストアや漢方薬局にお薬手帳を持参し、薬剤師に相談の上購入しましょう。自分の症状や体質にぴったりと合った漢方薬が欲しいという場合は、漢方薬局がおすすめです。
また、漢方薬は基本的に、2週間以上飲み続けることで効果が実感できるものが多くなります。飲んだり飲まなかったりでは効果が出ないので注意してください。ですから、初めて漢方薬を購入する場合は、2週間~1か月分を購入し、規則正しく飲む習慣をつけましょう。

6.ツージーファインのすすめ

さて、ここまで冷えが原因で便秘が起こる理由や、その解消方法を解説しました。便秘を解消するには、食生活や生活習慣、運動などが大切だということがお分かりいただけたと思います。しかし、栄養バランスの取れた食事を毎日3食取るのは大変です。仕事などで忙しく、調理の手間がかけられない時は、「もっと手軽に摂取できる、便秘解消・予防に効果のあるサプリメントが欲しい」と思う人もいるでしょう。

ツージーファインは、植物性乳酸菌EC-12やK-1、それらの養分となるイソマルトオリゴ糖などを配合しています。さらに、食物繊維が豊富な大麦若葉・明日葉・ケール・クマザサや、胃腸の調子を整えるサンザシの実・ニガウリ・夕顔も配合しており、便秘と下痢をくり返す人にもおすすめです。寝る前に水やぬるま湯で1包みを服用すれば、翌朝自然なお通じが期待できます。初回お試し価格は1,000円、定期便は1箱2,890円と、お求めやすい価格になっていますので、毎日飲んで腸内環境を整えましょう。お申し込みはこちらから。

冷えと便秘を両方解消したいという場合は、薬剤師と相談をしたうえで漢方薬を併用してもいいでしょう。医心堂薬局でも、メールや電話(0120-88-9301)で漢方薬の相談を受け付けています。日常生活・食生活などをお聞きして、冷えの原因を探り、改善法や自己管理の方法についてアドバイスいたします。

医心堂薬局 無料相談のお申し込み
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7.冷えと便秘に関するよくある質問

Q.冷え性はある日突然なるということはあるでしょうか?
A.ある日突然というわけではありませんが、ストレスがたまった結果、冷えを自覚するようになるということはあります。また、高齢になると筋力が衰え、冷え性になるという人もいるでしょう。

Q.冷え性を改善すれば、便秘はほぼ100%よくなるのですか?
A.ほぼ100%というわけではありませんが、腸が活発に動くようになるので、便秘は解消しやすくなります。

Q.冷え性は男性でもなるものでしょうか?
A.はい。女性より筋肉量が多いので、なりにくくはありますが、絶対にならないということはありません。また、女性に比べると男性は冷えに対する対策がないがしろになりがちで、冷え性になると重症化しやすい傾向があります。

Q.冷え性は何歳くらいからなりやすいのでしょうか?
A.子どもでも冷え性になる人はいますが、女性は10代後半~男性では、30代後半~悩む人が増えていく傾向があります。

Q.冷え性は体を鍛えれば克服できるものですか?
A.筋肉量を増やすと体内で生産される熱量が増えるので、冷えにくくなります。

8.おわりに

いかがでしたか? 今回は冷えが原因の便秘についていろいろと解説しました。冷え性も便秘も多くの人が悩んでいますが、そのふたつが密接な関係にあることを知らない人もたくさんいます。手足の末端が冷えるなと思ったら、そのまま我慢せずに対策を取りましょう。靴下を履くだけでも違うでしょう。また、男性は女性に比べると冷え性を自覚しにくいので、手足の末端が冷えると感じたら、対策を取るように心がけてください。夏でも冷房が強めに効いている場所では、体が冷えやすく便秘にもなりやすいものです。腹巻きを巻いたり、飲みものをショウガなどが入った温かいものにするだけでも、効果が得られます。