過敏性腸症候群(下痢・軟便)はデリケートな方に多くみられる症状です。外出先で常にトイレの場所を探したり、薬での調節がうまくいかず悩んでいる方もいらっしゃいます。漢方薬の服用で腸のリズムを整え、気持ちもお腹もスッキリした毎日を過ごせるように体質改善をしませんか?
過敏性腸症候群(下痢・軟便)の原因・症状
原因
- 食べ過ぎ飲み過ぎなどによる消化不良
- 急性の大腸の炎症
- ストレスによる自律神経の乱れ
症状
- 腹痛
- 脱水症状
- 虚血
- 悪心・嘔吐
- 食欲減退 など
どんなことに注意していけばよいの?過敏性腸症候群(下痢・軟便)の解消のために
日常生活
- 体を冷やさないようにしましょう。
- ストレス・過労に注意しましょう。
- むやみに下痢止めは服用しないようにしましょう。
食生活
- よく噛んで食べましょう→消化のよいものを多くとると治りにくい傾向があります。
- 和食・粗食・腹八分目を心がけましょう。
- 胃が受け付けない時は無理して食べないようにしましょう。
- 空腹時に冷たいものを摂るのは避け、温かい飲み物で水分の補給に努めましょう。
- 甘いものを摂るのは避けましょう→胃腸の動きを止めてしまいます。
- 脂っこい食品は少なめに→口から入って便として出るまでに時間がかかるものは控えましょう。
- カタカナ名の食品は控えましょう(例:ハンバーグ・カレー・パスタ・ラーメンなど)。
- 体が冷えて体力の落ちている時の下痢の場合、カリウム(K)の多いものは控えましょう(例:なす・ピーマン・トマト・じゃがいもなど)。
- 生野菜より温野菜を摂りましょう。
- 油ものは控え、ごま・豆類を摂りましょう。
- 刺激物は控えましょう。
このようなことに日頃から気をつけて生活をすることで過敏性腸症候群(下痢・軟便)を改善することができます。 『でも、自己管理は難しい・・・。』『自分には自信がない。』という方は、漢方の力を借りてみませんか?漢方薬の医心堂がお手伝いします。
医心堂ではお客様一人一人とじっくりと話し合い、症状・状態・生活環境・体質をチェックし、お客様に最も合った漢方薬をお選びしています。ぜひご相談ください。
ご相談いただいたお客様の症状と治療の経過をご紹介します。
静岡市 N様 女性 75歳
症状
- 体の疲れ
- 精神的なストレス(身内の不幸)から頻繁に下痢を起こすようになった。
- 朝何回もトイレに行く(下痢)。
- 外出前後、外出中にも下痢を起こす。
- 食べ物によっても下痢を起こす。
医心堂に相談
処方薬
- 煎じ薬の「半夏瀉心湯」
生活の注意点
- 間食(特に甘いもの)を控える。
漢方薬を服用してから…
7日後
- 朝のトイレが1回で済むようになった。
15日後
- 1度トイレに行けばその後しばらくはトイレに行かなくて済むようになった。
- 漢方薬が効いていると実感。
1ヵ月後
- 甘いものは控えるように言われていたが、「うなぎ」「アイスクリーム」を食べた後に2回トイレに行き、下痢をしてしまった。→食べ物は注意していこうと思った。
- ぐっすりと眠れるようになった。
- 目覚めがすごくよくなった。
2ヵ月後
- 順調に回復していたが、スイカを2切れ食べたら昼食後に2回トイレに行くことになった(下痢)。→食べ物に注意することを再認識した。
3ヵ月後
- 下痢は一度もなくなった。
- トイレも1日1回朝食後に済んでいる。
- 体調も良い。
- 間食をやめたせいか体重も2kg減。
- 友人たちと旅館に泊った際にビールを飲み、食事を多めにとったが下痢はなかった。
→すごくうれしかった!
4ヵ月後
- トイレの心配がなくなった。
- 孫の誕生日でケーキを食べたが下痢を起こさなかった。→うれしい!
医心堂から
とっても元気なおばあちゃんです。ずっと農業をされていて、農業についてのお話をお聞きするととても勉強になります。もう少しですので頑張ってください。 ※現在も服用中ですが、今の良い調子がもう少し続いたら、漢方薬の量を半分にする予定です。それでも調子が良ければ漢方薬の服用を中止します。
人間には本来、自然治癒力が備わっています。それらが積極的に働くように、病状の原因となる部分を漢方で整え改善していくことが大切です。
医心堂ではお客様一人一人とじっくりと話し合い、症状・状態・生活環境・体質をチェックし、お客様に最も合った漢方薬をお選びしています。ぜひご相談ください。


