胸や腹部が慢性的に痛み思うように作業ができない・・・。また突然胸部に激痛が走ることがあり、またいつ激痛に襲われるのかと思うと不安になってしまう。原因が何なのかよく分からず、どうしたらいいのか分からない・・・。そんなつらい痛みや悩みには医心堂が力になります。
肋間神経痛の症状とは?
肋間神経痛とは胸や腹部の肋骨部分、ひどい時は肩甲部や背中までに激しい痛みが出る症状です。
咳・くしゃみ・深呼吸・大声を出す・体の無理な動きなどにより、背中・胸部・腹部に分布する末梢神経である「肋間神経」が圧迫されて痛みます。
帯状疱疹が原因で痛みが残る肋間神経痛などもあります。
なぜ痛むのでしょうか?肋間神経痛の原因
漢方では、肋間神経痛の原因として次のものが考えられます。
- 冷えによる寒邪(カンジャ)
- 湿気(梅雨時など)による湿邪(シツジャ)
- 扇風機などの風があたることによる風邪(フウジャ)
この3つの「邪(ジャ)」のうち2つないし3つが重なり、身体の気の流れ・血の流れ・水の流れが阻害され痛みが発生するといわれています。季節・環境・体質などによっても症状の程度が変わります。
その他の原因
- 腫瘍
- 脱臼
- 血腫
- 椎間板ヘルニア
- 骨折
- 感染症
- 疲労
- 老化
など
どんなことに注意していけばよいの?肋間神経痛の解消のために
日常生活
- 患部を温め、その後安静にしましょう(痛みがやわらぎます)。
※激しく咳込んだり大声を出したりすると痛みが増すので注意しましょう。
食生活
- 身体を冷やす生野菜や果物を摂り過ぎないようにしましょう。
- 水分の摂り過ぎに注意しましょう(出来るだけ温かい飲み物を選びましょう)。
- 冷えを除くごま・みそ・ねぎ・にんにく・かぼちゃ・にんじんなどの根菜類を積極的に食べましょう。
このようなことに日頃から気をつけて生活をすることで肋間神経痛を解消することができます。
『でも、自己管理は難しい・・・。』『自分には自信がない。』という方は、漢方の力を借りてみませんか?漢方薬の医心堂がお手伝いします。
肋間神経痛に漢方薬をお試しください
最近の健康ブームで「水をたくさんとりましょう」と言っているのを誤解し、体が必要としていないのに水分をとりすぎているケースがあります。このようなケースには慢性した痛みがおきやすく、治りにくい特徴があります。
漢方では神経痛・関節痛などの痛みを「水毒」としてとらえ、この水毒を改善することに重きをおいています。さらにこれらの痛みの原因となるものに「瘀血(おけつ)」があります。瘀血とは「血の滞り」のことです。駆瘀血剤(漢方薬)を用いることによって血の巡りを良くし、慢性化した痛みを改善することができます。
一口に漢方薬と言っても人それぞれ症状・体質が違うので、その方に合った漢方薬を服用することが大切になります。
医心堂ではお客様一人一人とじっくりと話し合い、症状・状態・生活環境・体質をチェックし、お客様に最も合った漢方薬をお選びしています。ぜひご相談ください。
ご相談いただいたお客様の症状と治療の経過をご紹介します。
静岡市 M.S様 女性 58歳
症状
- 背中から胸にかけて体を囲むように激しい痛みが起こる
- 咳や深呼吸をすると痛みが起こる
- 洗顔などで体を前屈させると痛みが起こる
- 雨の日や冷房などで体が冷えると痛みがひどくなる
医心堂に相談
処方薬
煎じ薬「桂枝加苓朮附湯」
生活の注意点
- ウォーキングを1日30分し、なるべく汗をかくようにする
- 冷たい飲み物や食べ物を控える
- 果物や生野菜・刺身などの生ものを極力食べないようにする
漢方薬を服用してから…
15日後
痛みを感じる回数が少なくなり、痛みがあっても前ほどの鋭い痛みではないような感じがする。
1ヵ月後
- だいぶ痛みは楽になったが、まだ咳や深呼吸をすると辛い。
→処方変更 - 「桂姜棗草黄辛附湯」
2ヵ月後
- 涼しくなってくると痛みがひどくなるのだが、それほど気にならなくなった
- 洗顔する際の痛みも感じることがなくなった
→漢方薬の服用を1日2回から1日1回に減量
4ヵ月後
- 1日1回の服用を続けていたが、漢方薬を飲むことを忘れてしまうくらい痛みを感じることがなくなった
→薬の服用を中止
人間には本来、自然治癒力が備わっています。それらが積極的に働くように、病状の原因となる部分を漢方で整え改善していくことが大切です。
医心堂ではお客様一人一人とじっくりと話し合い、症状・状態・生活環境・体質をチェックし、お客様に最も合った漢方薬をお選びしています。ぜひご相談ください。


